介護業界はいま大きな転換期です。
2つ目の転換期は②介護職員の質です。
介護現場で一度は働いた事がある人は分かると思いますが、非常に人材の質が低いです。(泣)
仕事以前に社会人として常識が無い人も残念ながらいます。
介護の給料が低いと文句を言っても、やってる仕事のレベルが低いなら仕方がありません。
なぜこうなるかというと、
高齢者が増大→働き手がいない→現場が回らない→どんな人でも採用する→人材の質が低いのですぐ辞める→
現場が大変になる→優秀な人材も辞める→仕方がないのでどんな人でも採用する....
恐ろしい負のスパイラルが起きています。
報酬が低いから人が集まらないのか、人が集まらないから報酬が低いのか両方理由があると思いますが、
とにかく人材に関して私もずーっと頭を悩ませてきました。
ただ、以前にも書いた様に介護の資格を取得するハードルが以前よりも上がったので、
(研修時間や資格取得の資格が難しくなりました。)
少しは人材の質が確保されるんではないかと期待をしてしまいます。
(変わらなかったら落ち込みます。((+_+)))
これから介護業界に入りたいと思っている人は、相応の知識と技術が必要になるという事を頭の片隅でも良いので
思っていただければ嬉しいです。
また私たち現場に居る職員ももっと勉強して努力をしていかなくてはならないと感じている今日この頃です。
資格を取る事が前に比べて難しくなっています。こちらを参考に
↓
介護系資格の登竜門
介護福祉士の取得が難しくなる?
ケアマネはどうすれば取得できる?
2つ目の転換期は②介護職員の質です。
介護現場で一度は働いた事がある人は分かると思いますが、非常に人材の質が低いです。(泣)
仕事以前に社会人として常識が無い人も残念ながらいます。
介護の給料が低いと文句を言っても、やってる仕事のレベルが低いなら仕方がありません。
なぜこうなるかというと、
高齢者が増大→働き手がいない→現場が回らない→どんな人でも採用する→人材の質が低いのですぐ辞める→
現場が大変になる→優秀な人材も辞める→仕方がないのでどんな人でも採用する....
恐ろしい負のスパイラルが起きています。
報酬が低いから人が集まらないのか、人が集まらないから報酬が低いのか両方理由があると思いますが、
とにかく人材に関して私もずーっと頭を悩ませてきました。
ただ、以前にも書いた様に介護の資格を取得するハードルが以前よりも上がったので、
(研修時間や資格取得の資格が難しくなりました。)
少しは人材の質が確保されるんではないかと期待をしてしまいます。
(変わらなかったら落ち込みます。((+_+)))
これから介護業界に入りたいと思っている人は、相応の知識と技術が必要になるという事を頭の片隅でも良いので
思っていただければ嬉しいです。
また私たち現場に居る職員ももっと勉強して努力をしていかなくてはならないと感じている今日この頃です。
資格を取る事が前に比べて難しくなっています。こちらを参考に
↓
介護系資格の登竜門
介護福祉士の取得が難しくなる?
ケアマネはどうすれば取得できる?
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介護業界の今後について考えます。
いま、介護業界は大きな転換期にきています。
大きく分けて3つの転換点があります。
①介護保険制度の改正
基本的に介護のサービスは介護保険で支えられています。
この介護保険制度が大きく変わろうとしています。
今までは、高齢者にまんべんなく介護サービスを与えましょう。
という方向性でしたが今後は
介護がたくさん必要は人に手厚くサービスをしましょう。という方針になります。
どういうことかと言うと、今までは介護予防という概念があり、介護が必要にならない様に今から予防しましょう!といって比較的元気な方でもサービスが使えていました。
が、これからはそういう人はサービスは使えなくなっていきます。
元気な方は税金を使わないで、地域で支えあって生きてくださいね。という事なんです。
介護保険には要介護度というランクの様なものがあり、介護5が一番重く介護4、3、2,1、要支援2,1と7段階に分かれています。
今厚生省で議論しているのが下から2つのランク、要支援2、要支援1の高齢者のサービスは使えなくしましょうという結論に至ろうとしています。
いまの介護事業者は、介護保険が適用されている高齢者の方を対象にサービスを提供していますので、お客様の総人数が減ってしまうんです。
そうなると、お客様の取り合いになり、つぶれる介護事業所も出てくるという事です。
今まではあまり意識されなかった介護サービスの質が非常に重要になってくるという事です。
ただ、これは個人的に私は良い事だと思っています。
業界内には競争の意識が希薄でしたので、これを機に業界が活性化して良い方向に向かう事を望んでいます。
デイサービスの形もこれから変化します。詳しくはこちら
↓
ヘルパーの仕事 ~デイサービス~

いま、介護業界は大きな転換期にきています。
大きく分けて3つの転換点があります。
①介護保険制度の改正
基本的に介護のサービスは介護保険で支えられています。
この介護保険制度が大きく変わろうとしています。
今までは、高齢者にまんべんなく介護サービスを与えましょう。
という方向性でしたが今後は
介護がたくさん必要は人に手厚くサービスをしましょう。という方針になります。
どういうことかと言うと、今までは介護予防という概念があり、介護が必要にならない様に今から予防しましょう!といって比較的元気な方でもサービスが使えていました。
が、これからはそういう人はサービスは使えなくなっていきます。
元気な方は税金を使わないで、地域で支えあって生きてくださいね。という事なんです。
介護保険には要介護度というランクの様なものがあり、介護5が一番重く介護4、3、2,1、要支援2,1と7段階に分かれています。
今厚生省で議論しているのが下から2つのランク、要支援2、要支援1の高齢者のサービスは使えなくしましょうという結論に至ろうとしています。
いまの介護事業者は、介護保険が適用されている高齢者の方を対象にサービスを提供していますので、お客様の総人数が減ってしまうんです。
そうなると、お客様の取り合いになり、つぶれる介護事業所も出てくるという事です。
今まではあまり意識されなかった介護サービスの質が非常に重要になってくるという事です。
ただ、これは個人的に私は良い事だと思っています。
業界内には競争の意識が希薄でしたので、これを機に業界が活性化して良い方向に向かう事を望んでいます。
デイサービスの形もこれから変化します。詳しくはこちら
↓
ヘルパーの仕事 ~デイサービス~

2つ目のとっておいた方がよい資格は、認知症系の資格です。
これも理由は簡単です。国が重要政策として位置付けているからです。
今後認知症専門のデイサービスや施設は増加します。
そこで必要になってくるのが、認知症の専門的な知識を持った人材です。
今のうちから資格を取得することで後々有利になります。
おすすめの資格(研修)は、認知症実践者研修です。
この研修を受講する条件はこちら
①介護業務に2年間携わっていること。
②今現在介護現場で勤務している人。
です。
(神奈川県の受験資格なので他の県は若干内容が違うかもしれません(+o+))
私も受講した事がありますが、非常に内容が濃いです。
座学を7日間、職場実習を4週間(自分の職場で可)を行うのですが認知症の事を色々な角度から
勉強しますので、研修終了後にはしっかり知識が身についています。
また、この研修を受けると、認知症専門のデイや施設の管理者に就任できる資格を得ることができます。
(つまり、就職にも有利になります。)
しかも受講料が2万円と、コストパフォーマンスが大です!
認知症の仕事に携わりたい人、また、今現在介護の仕事をしていてこの研修を受けていない人はぜひ受講することをオススメします!

これも理由は簡単です。国が重要政策として位置付けているからです。
今後認知症専門のデイサービスや施設は増加します。
そこで必要になってくるのが、認知症の専門的な知識を持った人材です。
今のうちから資格を取得することで後々有利になります。
おすすめの資格(研修)は、認知症実践者研修です。
この研修を受講する条件はこちら
①介護業務に2年間携わっていること。
②今現在介護現場で勤務している人。
です。
(神奈川県の受験資格なので他の県は若干内容が違うかもしれません(+o+))
私も受講した事がありますが、非常に内容が濃いです。
座学を7日間、職場実習を4週間(自分の職場で可)を行うのですが認知症の事を色々な角度から
勉強しますので、研修終了後にはしっかり知識が身についています。
また、この研修を受けると、認知症専門のデイや施設の管理者に就任できる資格を得ることができます。
(つまり、就職にも有利になります。)
しかも受講料が2万円と、コストパフォーマンスが大です!
認知症の仕事に携わりたい人、また、今現在介護の仕事をしていてこの研修を受けていない人はぜひ受講することをオススメします!

今後とっておいた方がよい資格をいくつか挙げたいと思います。
一つ目が、リハビリ系の資格です。
なぜ必要なのかといいますと、これからヘルパーの職員はリハビリの知識と技術が必須になります。
既存のデイサービスはこれからリハビリのプログラムをどんどん取り入れます。
(特化したデイサービスじゃないと報酬が下がる方針が厚生省から打ち出されているからです。)
また、訪問ヘルパーや介護施設もこれからは家事のお手伝いや、体の介助だけではなくリハビリを個別におこない身体機能を向上させていく結果が求められていきます。
これらは、厚生省で検討をしている段階ですが、高い確率で色々なサービスでリハビリの重要性が高まります。
つまり、リハビリの技術と知識がを今のうちから習得しておくと、非常に有利です。
では、リハビリの資格ですが何を取得すればよいのか。
おすすめが、健康運動実践指導者です。
(この上級資格に健康運動士という資格がありますが、受験資格のハードルが高いので、ここでは紹介は
辞めておきます。)
受験資格はヘルパー2級や介護福祉士、3年以上運動指導に携わった事がある人でしたらOKです!
費用は17万ほどかかります。
研修を9日間行い、最後に修了試験があります。
研修の内容は、運動生理学や栄養学等の座学や、エアロビやストレッチに実習もあります。
時間にすると50時間程度ですが、リハビリの基礎から応用まで学べる内容になっています。
費用は高いので、もう働いている人は自分の会社にリハビリに必要性を熱弁して
費用を出してもらうのも手かと思います。(笑)
とにかくリハビリの重要性は今後間違いなく増すので、リハビリ系資格の取得を考えてほしいと思います。
こちらに健康運動指導者の詳しい内容が載っていますので、参考にどうぞ。
↓
健康運動実践指導者の詳しい内容

一つ目が、リハビリ系の資格です。
なぜ必要なのかといいますと、これからヘルパーの職員はリハビリの知識と技術が必須になります。
既存のデイサービスはこれからリハビリのプログラムをどんどん取り入れます。
(特化したデイサービスじゃないと報酬が下がる方針が厚生省から打ち出されているからです。)
また、訪問ヘルパーや介護施設もこれからは家事のお手伝いや、体の介助だけではなくリハビリを個別におこない身体機能を向上させていく結果が求められていきます。
これらは、厚生省で検討をしている段階ですが、高い確率で色々なサービスでリハビリの重要性が高まります。
つまり、リハビリの技術と知識がを今のうちから習得しておくと、非常に有利です。
では、リハビリの資格ですが何を取得すればよいのか。
おすすめが、健康運動実践指導者です。
(この上級資格に健康運動士という資格がありますが、受験資格のハードルが高いので、ここでは紹介は
辞めておきます。)
受験資格はヘルパー2級や介護福祉士、3年以上運動指導に携わった事がある人でしたらOKです!
費用は17万ほどかかります。
研修を9日間行い、最後に修了試験があります。
研修の内容は、運動生理学や栄養学等の座学や、エアロビやストレッチに実習もあります。
時間にすると50時間程度ですが、リハビリの基礎から応用まで学べる内容になっています。
費用は高いので、もう働いている人は自分の会社にリハビリに必要性を熱弁して
費用を出してもらうのも手かと思います。(笑)
とにかくリハビリの重要性は今後間違いなく増すので、リハビリ系資格の取得を考えてほしいと思います。
こちらに健康運動指導者の詳しい内容が載っていますので、参考にどうぞ。
↓
健康運動実践指導者の詳しい内容

社会福祉士の給料ですが、手当を含めておおむね月額25万円程度です。
年数を重ねるとそれなりに上がっていますが、なかなか厳しい金額ですね。(;一_一)
介護系の資格と比べると、ヘルパーよりは高いですが、
ケアマネと同等くらいです。
やはり、介護の業界は現場でいち職員として働くとなると、給与は上がりにくいです。
やはり管理職を目指さないと、安定した生活を送る給与には届かないのが現状です。
この業界は管理職が非常に不足していますので、そのスキルを身につければ仕事には
一生困らないです。
これから介護職を目指す方は、ぜひ管理職を目指して欲しいと思います。
ヘルパーの給与はこちらを参考にしてください。
↓
ヘルパーの給料っていくら?

年数を重ねるとそれなりに上がっていますが、なかなか厳しい金額ですね。(;一_一)
介護系の資格と比べると、ヘルパーよりは高いですが、
ケアマネと同等くらいです。
やはり、介護の業界は現場でいち職員として働くとなると、給与は上がりにくいです。
やはり管理職を目指さないと、安定した生活を送る給与には届かないのが現状です。
この業界は管理職が非常に不足していますので、そのスキルを身につければ仕事には
一生困らないです。
これから介護職を目指す方は、ぜひ管理職を目指して欲しいと思います。
ヘルパーの給与はこちらを参考にしてください。
↓
ヘルパーの給料っていくら?
